収穫・・・9月下旬を予定していましたが、今年は天候不順の為10月になりました。
5月の種まきから160日が経ち、収穫日が来ました。稲刈りの時期になると、キンモクセイが咲き
田んぼに香りが漂ってきます。
秋晴れの中、コンバインでの刈取りが、米作りの中で一番好きな作業です。
コンバインのタンクが一杯になると、妻の運転する軽トラックに籾を渡し、作業場の乾燥機に入れます。
籾摺り・・乾燥機で24時間かけて乾燥させた籾は、籾摺り機で玄米にし、保冷庫(今年は大型に更新)で貯蔵し、
必要なとき、精米機で精米してお届けします。
今年も、はなゆかりの規格に合格し堆肥を使用したお米の特徴である、“冷めても美味しいお米”が
収穫できました。今年は夏の天候不順の為収穫量が落ちましたが、味は美味しいです。
来年の為に、稲藁を腐らせる秋耕が完了し、3月までに堆肥の散布を行います。
群馬県吾妻郡中之条町折田
田村ファーム 田村 和昭