デザートの中に、フレッシュフルーツと共にさりげなく忍ばせている茄子のコンポートです。
皮を剥いた茄子をあく抜きした後、スターアニス、生姜、レモン等と共にコトコトと炊いていきます。
エキゾチックな香と、どこかで食べた事のあるような触感・・・
外側からの味の吸収で存在感を示す茄子が、意外な一面をのぞかせます。
デザートの中に、フレッシュフルーツと共にさりげなく忍ばせている茄子のコンポートです。
皮を剥いた茄子をあく抜きした後、スターアニス、生姜、レモン等と共にコトコトと炊いていきます。
エキゾチックな香と、どこかで食べた事のあるような触感・・・
外側からの味の吸収で存在感を示す茄子が、意外な一面をのぞかせます。
冷製コンソメに組み合わせるパプリカのピュレの仕込です。
オーブンで3時間かけて、じっくり加熱して、しっかりと水分を飛ばします。
写真でも分かるように、目方が三分の一くらいになります。
皮を剥き、水を全くあてずに、中のワタと種を取り除き、ミキサーにかけて
しっかりと裏ごしをしていきます。味付けは塩のみなのですが、
ほんの少し口に運ぶだけでパプリカの輪郭がはっきりと感じられる味わいです。
イサキを、レモンオイル、子葱、オレンジゼスト、生姜でマリネ。
これに、サラダ仕立てにした大根や、サッと炙った薄切りのズッキーニと合わせました。
仕上げに、ビーツをはじめとする各種ハーブをちらし、初夏らしいサッパリとした一品になりました。