ご好評を頂いております、下仁田ネギのエチュベですが、
下仁田ネギの在庫が無くなり次第終了となります。
自家製のベーコンの程よい塩味と、トロトロの甘い下仁田ネギのエチュベ、それらを柔らかくまとめる
温度卵とのハーモニーを是非ともお楽しみください。
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ご好評を頂いております、下仁田ネギのエチュベですが、
下仁田ネギの在庫が無くなり次第終了となります。
自家製のベーコンの程よい塩味と、トロトロの甘い下仁田ネギのエチュベ、それらを柔らかくまとめる
温度卵とのハーモニーを是非ともお楽しみください。
長静館の春の先付です。越冬人参を使った一品をこしらえました。糖類は一切使用していませんので、
ニンジン本来の味わいを楽しめます。
出来上がりの姿は、お越しいただいてからのお楽しみです。
なお、越冬人参の入荷がなくなり次第終了となります。
長静館では、ジンジャエールも手作りに拘ります。
たっぷりの生姜をすりおろし、各種スパイスを加えてジックリと煮込みます。
これを漉していくのですが、細かい個体成分を少しだけ含ませるのがポイントです。
生姜のフレッシュな野性味と、キリッと効いたスパイスが口中に広がります。
春の魚料理は、天然鯛、金目鯛、釣りもの太刀魚などの中から、その時手に入る
最上のものを使用しているのですが、その主役たちにそっと寄り添う
様々な野菜のマリネです。これに柑橘類、山菜を組み合わせ、熟成させた濃厚な主役
との相乗効果を図ります。
上州豚、肩ロースの自家製ハムです。
3日間ソミュール液(独自に配合した塩水)に漬けた後、冷蔵庫内で乾燥させ
旨みタップリのフォンの中で加熱していきます。
ここで重要なのは芯温。58℃で着地させる事により、しっとりとした食感で、
ロゼカラーのハムが完成します。
冬の魚料理で使用している鰆です。
2キロ程度の物が市場にはよく出回るのですが、
今回は4、7キロの超大物が入荷できました。
釣りものなので、身、表面のダメージは全くなく最高の状態です。
大物になる程大味になる魚もいますが、鰆に関しては、大きな物程味は上質です。
非常に身割れしやすい魚種なので、乱暴な扱いは厳禁。
慎重に三枚に卸していきます。
A5ランク、リブロースの中でも厳選された良質な物のみを使用。これを10キロ単位で仕入れてから丁寧に下処理を行っていきます。
スーパー等で見かけるステーキ用のロースは、ブロック(写真左上)を単に輪切りにしたような物が多いのですが
長静館では、脂、筋などを完全に取り除き、中心部のみを取出し(写真右上)別注料理のグリルに仕立てていきます。
処理後の厚さが足りない部分は炙り寿司(写真右下)、それ以外の筋を取り除けない部分や固い部分(写真左下)は
肉豆腐や牛丼の具などとして調理します。
型から出したテリーヌver3です。これまでは外側を網脂で覆っていたのですが、
ver3からは、スライスベーコンに変更です。その理由として、網脂がクセのある食材
である為、好き嫌いがはっきり分かれる事と、網脂は非常に薄い為、テリーヌの変色が
早くなるという事です。ver3ではこの2点をクリアできました。地道にですが、完成度を
少しずつ高めていきます。